息子が今、小学5年生なんですけど、
彼が受講している塾の課題で、毎日3つの言葉のお題を与えられて、それで25文字以内で文を作っています。
これが結構おもしろくて、理系の主人からは時間の無駄や!と、揶揄されながらも
取り組んでいるんですね。
言葉の意味と使い方を調べて、会話して、一瞬で出来るときもありますが
時間がかかるときもあります。
ただノートに書き記していくだけでは勿体ないと思い、ブログにメモをし始めました。
ここ数日分の三語短文をメモしていないので、記録していきます。
3つの意味と例文はさっと浮かびますよね?
でもこの3つを使って、即興で文を作ります。
句読点も含めた25文字以内です。
話し言葉なら「」も必要になります。
2文になってはいけません。
その語彙の使い方が合っているのか自信がないので、
毎日、塾のバイト先生にチェックしてもらうのも彼の日課です。
よって、ここにメモしているものは例文として合っていない場合もあります。
この微妙なお年頃。反抗的な態度もちょいちょい覗かせます。
でもまだまだ甘えまくり男子のふざけた短文をどうぞ。
お題 【野暮ったい・耳につく・照らす】
今日は全く進みません。
例文をいくつか話して完成しましたが、ほとんど母が作ったようなものになりました。☟
答え☞ 月が夜道を照らす中、野暮ったい男の言葉が耳につく。
このように、ひとつ例文が完成したらあとはネタを変えるだけなので、彼も作りやすくなります。☟
答え☞ 月が照らす波の音が耳について眠れない野暮ったい男。
遡ってメモしていきます。☟
お題 【究極・求める・満ちる】
さて、彼は「う~ん・・・」と、黙り込んだ3分後に、このような文を作りました。☟
答え☞ 究極の良い職場を求めて活気に満ちた会社を見つけた。
ノートにメモ書きしたものを、無理やりくっつけた文になってしまったので
もう一度、親子で話しながら作った文。☟
答え☞ 月が満ちたクリスマスの夜に究極の幸せを求める。
うん。街は今、クリスマスムード一色だからね。
彼は今年の我が家のクリスマスツリーをカービィ仕立てにかざりつけていました。
クリスマスソングを口ずさみながら、ワドルディのパジャマを着て
手持ちのカービィたちを飾り付けています。
お題 【ぶっきらぼう・潔い・調和】
答え☞ ぶっきらぼうだが正直で潔い回答に笑い調和がとれた。
お題 【絶対的な・散乱・めぼしい】
答え☞ 散乱物は無視し目ぼしい奴は殺す絶対的な権力の国王。
答え☞ 絶対的な権力の母の目ぼしい物は散乱した真珠だけ。
お題 【逃げる・遠慮深い・意外】
答え☞ 意外にむずい球技で遠慮深い僕は逃げる球をとらない。
答え☞ 遠慮深い性格の球が僕の手から逃げるので意外に難い。
この「難い」の部分がバツだったので、「困難」に変えました。
お題 【眺める・差し出す・思わせぶり】
答え☞ 外を眺めていると思わせぶりな態度で手を差し出す女。
答え☞ 思わせぶりに僕の顔をしげしげと眺め手を差し出した。
お題 【失せる・けた違い・鮮明】
答え☞ 桁違いの災害にあい、気力が失せたことの鮮明な記憶。
答え☞ 桁違いに強い彼に失せろと言われた事の鮮明な記憶。
お題 【立ち往生・それとなく・遠ざける】
答え☞ 大臣が立ち往生せぬようそれとなく野次馬を遠ざけた。
答え☞ 立ち往生中電車内で娘を痴漢からそれとなく遠ざける。
お題 【さえない・地味・骨休め】
答え☞ 骨休めに丁度いい地味でさえないゲームを作ってみた。
答え☞ 彼女の表情が冴えないのは骨休め旅行が地味だからか?
答え☞ 冴えない成績なので、骨休め旅行は地味な砂丘に決定。
お題 【だんまり・気もそぞろ・つっけんどん】
答え☞ 気もそぞろなのは突慳貪な態度で黙りを決め込む父。
これはバツでした。
なので、考え直して☟
答え☞ 気もそぞろなのは突慳貪な態度で黙りな父のせいだ。
難しいです。
納得いく文が出来ませんでした。
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